派遣切りにあった時は、迷わず労働問題相談窓口へ ~ 派遣労働者とフリーターのための労働基準と労働問題

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派遣切りにあった時は、迷わず労働問題相談窓口へ

派遣切りによる労働問題の相談には、行政による相談窓口やハローワークなどを訪れることがまず第一です。

中には、弁護士会による労働問題の無料相談などを設ける例もありますし、期間など限定されている場合もあるので、ニュースや広報などを上手に利用してみましょう。

こういった労働問題に対応する窓口に寄せられる相談には、住居を求めるものも少なくありません。

アパートなどを借りるために公的な融資を受け、新しい生活へと旅立っていく事例も目立つようになってきました。

仕事や住居を失った元派遣社員の中には、借金を抱えて困っている人も多いのですが、そうした借金の債務整理も、住居を定めてこそスタートすることができるのです。

必要な事を順序立てて行うことで問題は解決します。

けっして自暴自棄にならず、ひとつずつ積み上げていくことです。

そのためには、自分の心身の健康にも気を配りましょう。

労働問題の解決には、それを支えるだけの心身の健康も大切です。

派遣労働者を長年続けた人の中には、住み込みによる生活に頼り、貯金も無く、人間関係も希薄なうえ、年齢もそれなりに重ねた時点で派遣切りにあい、いきなり生活の全ての基盤を失ってしまうという事例が少なくありません。

こういった人々のほとんどが、その後の仕事に派遣以外の雇用を求めているのも無理からぬことでしょう。

そういった人々に対し、派遣切りの労働問題に加え追い風のように派遣社員を苛む世論が、自己責任といった言葉にも象徴されるように、そうした働き方を選んだ本人を厳しく批判するという現状もあります。

しかし、そういった労働者によって支えられてきたこれまでの経済であり、またバブル崩壊以降は、たとえ正規雇用を求めても得られない状況が続いていたこともあり、人道的にも、また明日は我が身と思えばこそ、こういった労働問題にも何らかの解決策は必要でしょう。

また就職難といえども、就業を促す情報は、探せば得られるものです。

介護職や農業など、求人の多い職種には馴染みの薄いものもあり、再就職に迷う人や、いったんそれらの職についても長続きしないなどのケースも見られるようですが、職を求める側も、甘えを払って意識を新しく持ち、生まれ変わったつもりで積極的に自らの生活を立て直す努力をすべきでしょう。


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